肘の痛みで思うように野球ができない…
- 投球時に肘の後ろや内側が痛い
- 投球後に肘が痛くなる、重だるい
- 日常生活での肘の曲げ伸ばしで痛い
- 医師から「安静に」と言われているが、数日後に試合がある
- 休むと良くなるが、野球をすると痛くなる
茅ヶ崎のスポーツ整体8cLabが、痛みの原因を見つけ、スポーツ整体と運動療法で野球肘を改善に導きます!
野球肘とは
野球肘とは、小学生や中学生、または高校生の成長期にボールを投げすぎることにより肘を痛めるスポーツ障害の総称です。
投球時、投球後に肘の内側に痛みが出る。肘の内側を押したり肘を反らせると痛い。肘の曲げ伸ばしに制限がある。
投球時、投球後に肘の外側に痛みが出る。肘の曲げ伸ばしに制限がある。
投球時、リリース期〜フォロースルー期に肘の後方に痛みが出る。
3つの症状のどれも、骨同士がぶつかるか引っ張られることを繰り返しているために痛みとして現れています。
野球肘の原因
原因は「使いすぎ」と言われることがほとんどですが、同じぐらい投げているのに怪我をする選手としない選手がいるのはどうしてでしょうか?
怪我をしない選手は成長期が終わっているのでしょうか?
またまたカラダが強いからでしょうか?
成長期に怪我をすることは事実ですが、「使いすぎ」が本当の原因とは言えません。
投げすぎても怪我をする場合としない場合がるので、肘に負担をかけている投げ方をしていると考えられます。
簡単に言うと「投げ方が悪い」ということになります。
投げ方が悪く負担がかかっているとは言え、痛くなかった時もありますし、そもそも投げ方が悪ければチームのコーチが修正をしているはずです。
また、投げ方の改善は私たちトレーナーや整体師が介入することはできません。
肘に負担をかける投げ方に変わってしまったため、肘に負担がかかり痛みが出たとも考えられます。
そこで、当店は、野球肘の本当の原因は、
「投げすぎ・トレーニングのしすぎ・ケア不足による肘以外の柔軟性の低下のため肘に負担がかかっている」
「そもそもの柔軟性がないにも関わらず、大きな力を出そうとして無理に動いているため肘に負担がかかっている」
と考えています。
なぜ柔軟性が原因なのか?
太ももの裏が硬い人が、脚を高く上げた際に怪我をするのは柔軟性に問題があると考えられますが、なぜ柔軟性の低下や柔軟性が低いと肘に負担がかかるのでしょうか?
また、本当に柔軟性が低いと怪我をするのでしょうか?
答えを先に言いますと、柔軟性が低いと怪我はします。でも、柔軟性が低くても怪我はしません。
意地悪な回答ですが、例を挙げながら説明いたします。
肘が肩より下がることで怪我をするので「肘を上げましょう」と指導されますが、肘が下がる原因の一つに股関節の硬さがあります。
右利きの投手の場合、右脚の股関節前面の柔軟性が低下すると、カラダを前に押し出すことができず、すぐにカラダが開いてしまい、肘をあげる時間が稼げないまま投げてしまいます。
※肩周辺の筋肉や関節が硬いことが原因と指摘されることがありますが、ほとんどの投手の肩関節は柔らかいので他に原因があると考えべきですので、注意してください。
しかし、元々の柔軟性は低いけど怪我をしない選手が存在します。
それはなぜでしょうか?
それは、その選手のカラダの状態にあった投げ方をしているからです。
その選手の柔軟性の範囲で投げれば、他の選手よりカラダが硬くても問題はありません。
しかし、カラダが硬い選手が、速いボールを投げたいがために無理に大きく動いていたり、自分より柔軟性の高い選手と同じ投げ方をすれば怪我をしてしまいます。
柔軟性が低くいと怪我をしますが、低くても怪我をしない理由になります。
カラダが硬いから怪我をするのではなく、柔軟性が低下しフォームが変わってしまった場合や自分自身の柔軟性以上に大きな動きすれば、怪我をすると言えます。
また、柔軟性に高い低いに関わらず、どの投手にも言えますが、投げる事は相当な衝撃が掛かるため、全身で衝撃吸収をしなければいけません。
ですので、下半身や背骨の柔軟性が低下すると衝撃吸収ができないため、肩や肘に負担が掛かってしまい怪我につながります。
当店の野球肘への対処法
病院や治療院などの対処法は、
- 安静
- マッサージ
- 湿布
- 電気治療
これで改善されればいいのですが、ほとんどの方は改善さないのではないでしょうか…
また、数日後に試合がある場合は安静では間に合いません。
先ほども原因のところで述べましたが、原因は痛みを出している肘以外にありますので、そこにアプローチをしなければなりません。
しかし、原因にアプローチをしてもすぐに肘の痛みが消えるわけではありませんので、肘にもアプローチをする必要があります。
当店の対処法は、
痛みの原因である関節のずれ、筋肉の拘縮を改善し痛みを軽減。
皮膚、筋肉、関節をスポーツ整体で動きをつけ柔軟性を回復。
根本原因の箇所の皮膚、筋肉、関節をスポーツ整体と運動療法で柔軟性を回復。
上肢の動きのトレーニングで筋力向上と正しい動きを再教育。
上記のように整体と運動療法で痛みの改善を目指します。
また、痛みの改善だけではなく、正しいカラダに動かし方を習得することでパフォーマンスアップにも繋がります。
野球肘でお困りな方は8cLabの
痛み改善コースにお任せください!
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