【テニス】膝に負担をかけない打ち方

【テニス】膝に負担のかからない打ち方

こんにちは、パーソナルトレーナーの本間です。

前回、「テニスで膝が痛くなる原因はこれ!」で膝に負担のかかる打ち方をご案内しました。
そこで、本日は膝に負担をかけない打ち方をご案内いたします。

また、前回は前側の脚の膝へ負担を翔打ち方をご案内しましたが、本日は後ろの脚の膝へ負担をかける打ち方もご案内いたします。

エイト君

この記事は以下の方にオススメ!

  • テニス後に膝が痛い
  • コマのように回転で打っている
  • カラダの使い方が上手くなりたい
目次

脚で押して打つ

右利きの方は右脚、左利きの方は左脚でカラダを前に押し出すように打ちます。

また、腕も振る意識より前に押し出す意識が必要で、腕も回転で打つのではないと言えます。

前側の脚や後側の脚を軸にして回転で打つのと違い、回転の摩擦力が減るため膝への負担が減ります。

下の動画をご覧ください。2つ動画があります。

1つ目の動画は、左前に押し出して打っています。

2つ目の動画は1つ目の動画に似ていますが、右足に注目して下さい。
つま先が回転して打っているため、右の膝に負担がかかる打ち方になります。

1つ目の動画では後ろ足が前に出ていませんが、より前に強く打つと後ろ足は前脚の横まで出ます。

動きのトレーニング

カラダが覚えてしまっているので「急にテニスで動きを変える」ことは難しいので、後脚の動きのトレーニングを行いながら実践でも動きを変えていきましょう。

下記の動画をご覧ください。

右脚で左前に立ち上がる、片側の脚を強調したスクワットです。

「右脚で左に立ち上がる」感じで行うと、動画のように骨盤からカラダも捻られたと思います。
ここに腕の振りが加わるため、さらに捻られます。

「回転で打っているのではなく回転して見えている」ということになります。

このトレーニングでもつま先が回転をしないように行って下さい。

まとめ

テニスをすると膝が痛くなるのは、膝に負担をかけている打ち方をしているからです。

捻る動き、回転を意識した動きを行うと膝に負担がかかりますので、本日ご紹介した「動きのトレーニング」を行い、「後ろ脚で押し出す打ち方」を実践で試して下さい。

また、腕も脚も体幹も回転をしない打ち方の方が、ミスも減りより良いショットを打つことができます。

茅ヶ崎のパーソナルトレーニングジム
8cLab
膝の痛み改善

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